インフルエンザ関連(Topics)

2026-09-05

鳥取県でインフルエンザの流行が始まりました

鳥取県では2026年9月2日にインフルエンザの流行シーズン入りが発表されました。米子周辺でも8月下旬から患者さんが増えています。鳥取県西部の現在の状況と、コロナ以降のインフルエンザ流行時期の変化についてお知らせします。

鳥取県では8月24日~30日の1週間に、インフルエンザの定点当たり患者数が1.90人となり、流行開始の目安である1人を超えました。9月2日に県から「流行シーズン入り」が発表されています。

西部地区でも定点当たり1.73人となっており、集団発生も報告されています。当クリニックでも、この1〜2週間で急激に増加しています。

まだ暑い日が続いていますので、インフルエンザには少し早いような感じもしますが、このまま増えていくのか、いったん落ち着くのかはまだ分かりませんので、しばらくは注意してみていきたいと思います。

インフルエンザの感染予防を徹底するとともに、早めのワクチン接種を考えましょう。

 

発熱したときは

インフルエンザでは、発熱、咳、鼻水、のどの痛み、頭痛、だるさなどがみられます。子どもでは必ずしも高熱になるとは限りません。

発熱して間もない時期には、インフルエンザであっても迅速検査が陰性になることがあります。熱が出たからといって、すぐに検査を受ける必要はありません。水分がとれていて、呼吸状態や顔色が悪くなく、比較的元気がある場合には、夜間に慌てて受診せず翌日まで様子をみてもよいことがあります。

呼吸が苦しそう、水分がとれない、ぐったりして反応が悪い、けいれんするなどの症状がある場合には、早めに受診してください。

今までのインフルエンザ流行の傾向

新型コロナの流行中は、インフルエンザがほとんどみられない時期が続きました。その後はまた流行するようになりましたが、流行が始まる時期は年によってかなり違っています。

シーズン 鳥取県の流行開始
2021~22年 流行なし
2022~23年 2023年1月11日
2023~24年 前シーズンから流行が途切れず継続
2024~25年 2024年11月13日
2025~26年 2025年10月15日
2026~27年 2026年9月2日

2023年は少し特殊な年で、冬の流行が春から夏になっても完全には収まらず、夏にも患者さんがみられ、そのまま秋の流行につながりました。当時も当クリニックのホームページで、この時期のインフルエンザについてお知らせしています。
※新型コロナウイルスの流行時期:2020年1月から日本で流行が始まり、大流行した後に2023年5月にほぼ収束しました。

<関連情報>

2026年度インフルエンザ予防接種のご案内

2026-27シーズン フルミスト(鼻スプレー式インフルエンザワクチン)について

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