血球計測器は主に白血球数、赤血球数、血小板数を測定し、CRP測定装置は感染症、炎症の有無などについて検査します。
外部検査機関への検査を依頼する時に使用します。バーコードを使用して各患者さん個人の検体に間違いがないよう確認を行います。
フィルムを使用しないX線装置で、肺、心臓、胃腸などの病気の診断に使用します。
X線や超音波画像、デジタルカメラ画像も電子カルテと連動し、このシステム内に保管されます。
超音波により外部から体中の臓器(肝臓や腎臓など)の形態が確認出来ます。お子様の胸やお腹、赤ちゃんの頭、股関節などを検査します。
カラードップラーという血流検知システムも備えています。
吐いた息に含まれる一酸化窒素(NO)の濃度を測定します。喘息の診断や治療効果の判定に用います。
肺活量や肺気量などを測定し喘息の診断や治療効果の判定に用います。
ウイルス量が少ない初期でも高い検出性能を発揮します。
(富士ドライケムはマイコプラズマ、溶連菌、アデノウイルスの迅速診断も可能です)
マイコプラズマ感染症を診断します。高感度で40~50分で迅速診断することが出来ます。
尿蛋白、尿糖、尿潜血、尿比重などについて検査します。
点滴を一定の量、一定の速度で安全に行うための機器です。
体の酸素飽和度を測定します。
心臓の電気的な活動の様子をグラフの波形に記録します。心拍数や不整脈などの診断に用います。
喘息、クループなどの呼吸器疾患の治療に使用します。
鼻汁、痰を吸引する機器です。
心肺停止で倒れた人の救命を行うための機器です。最近では、駅や飛行場など公共施設にも備え付けられています。
定期的にAED使用法のトレーニングを含めた救急蘇生講習会を開催し、使用法を確認しています。