12日(日)は「とんど」さんでした。「とんどさん」の意味は恵方の方角にいる神のことでその年の福徳をつかさどるとされているそうです。年により恵方の方角は変わりますが、みなさんも経験されたことがあると思いますが、節分では、恵方の方角に向かって恵方巻を食べる習わしがあります(最近はコンビニなどでも恵方巻きが販売されているのはご存じかと思います)。
またクリニック近隣の広場で「とんど焼き」が行われました。
「どんど焼き」とはお正月に飾った門松や松飾りなどを神社や地域の人たちで集めて焼く年中行事・火祭りで、前年のお札や,4日か7日にさげた門松や正月飾と一緒に焼きます。 この火で餅やだんごを焼いて食べると無病息災であるとか,書初め(かきぞめ)を焼いて高く飛ぶと手が上がるとかいう言われもあります。
とんど焼きの後、獅子舞とともに大勢の方々で地区内を4時間くらいかけて一軒一軒廻られました。あいにく小雨模様でしたが、こどもさんも参加されていて皆さんとてもお元気でした。
クリニックでも皆の健康を祈っていただき、記念撮影も行いました。