本年5月8日以降は、 感染者数は一定点あたりの1週間の感染者数で推移が 確認されています。
鳥取県内では、6月中旬は1週間に1医療機関あたり4〜6人程度でしたが、7月に入ってから感染者数の急増し、一時1週間に1医療機関あたり25名前後まで増加しました。鳥取県全域では、流行情報は「警戒レベル」に到達しています。
鳥取県西部地域の発生動向
(鳥取県のデータを参考に作成)8/18 発表分
期間 | 7/3-7/9 | 7/10ー7/16 | 7/17ー7/23 | 7/24-7/30 | 7/31-8/6 | 8/7-8/13 |
報告数 | 174人 | 191人 | 230人 | 290人 | 249人 | 211人 |
1施設当たり | 15.82人 | 17.36人 | 20.91人 | 26.36人 | 22.64人 | 19.18人 |
前週比 | 2,18倍 | 1.10倍 | 1.20倍 | 1.26倍 | 0.86倍 | 0.85倍 |
【鳥取県全域の年代別報告数割合】
新型コロナウイルス感染者の数は7月末以降ピークを越えたように思われますが、まだ高い水準で推移しています。
年代別では10歳未満が最多です。引き続き感染に対しては注意が必要です。
子供に関しては、夏休み明けの基本的な感染防止対策(手指消毒、換気の徹底、場面に応じたマスク着用等)を再確認しましょう。
当クリニックにおいても、引き続き感染防止対策を徹底して行っています。駐車場の車内での診察をさせていただいたり、院内に入っていただくまでにお待たせするなど、ご迷惑をおかけすることもあるかと思いますが、何卒ご理解の上ご協力を宜しくお願いします。
【当クリニックでの対応】