お知らせ

2020-08-26

7〜8月の鳥取、島根県での新型コロナウイルス感染症の発生について

全国で新型コロナウィルス感染症の拡大とともに、4月9日以降島根県、鳥取県でも感染症患者が発生、4月18日に米子で初めて発生しました。全国的に5月は一度減少しましたが、6月から再度増加、7月には東京、大阪など大都市を中心に再度感染拡大がみられています。 鳥取県ではしばらく発生していませんでしたが、7月2日(木)に鳥取県4例目(鳥取市3例目)が2か月半ぶりに発生、その後、鳥取市、鳥取県中部で発生が続き、また8月6日(木)、8月19日(水)にそれぞれ米子市で1例ずつ発生しました。 2020年4月以降8月10日までに、鳥取県全体で計22名(うち米子市で4名)発生しています。 島根県では4月9日以降7月までに29名でしたが、8月8日に2名、8月9日(日)に大規模なクラスターが発生(松江市で91名)、さらに益田市で1名みられ島根県での発生数は2020年4月〜8月26日の間に計137名(うち松江市で124例)になりました。 感染予防のためには、基本的には手洗い、うがい、マスク着用、3密(密閉、密接、密集)回避、換気ですが、鳥取県からは感染予防対策のチラシ(8月5日版)が出されています(鳥取県の施策、県民の注意事項など詳細に記載されています)。 特措法に基づく鳥取県新型コロナウイルス感染症対策本部(第29回)資料(8月8日)が公表されています。