12~17歳の方への新型コロナワクチン追加(3回目)接種のご案内

米子市では、12~17歳の方へも2回目接種日の6か月経過後から、追加(3回目)接種を受けられるようになりました。これを受け、当院でも4月27日(水)よりアイチケットでのご予約を開始、また5月14日(土)より接種開始予定とさせていただきます。なお、お電話や窓口での対応はしておりませんので、どうぞご了承ください。

アイチケットからのご予約はこちらから ⇒ コチラ

≪対象者≫当院で昨年10月3日までに2回目接種を受けられ、追加接種当日12~17歳に該当する方     

★ ご予約前に米子市からの接種券、予診票等がお手元に届いていることをご確認の上、予約をおとりください
★ 接種当日は、保護者の方の同伴が必要です


接種日時;
5月14日(土)・21日(土)・28日(土)、6月4日(土)
AM  9:00~9:30 ※ 8:50までには必ずご来院ください

接種方法;
1,2回目同様、上腕への筋肉注射
(ファイザー社製ワクチン)
接種後1530分程度の経過観察が必要です
※アレルギーあるいは血管迷走神経反射(採血時、失神等)の既往がある方は30分の経過観察が必要です
※肩を出しやすい服装でご来院ください

当日持参するもの;
接種券、予診票(事前にご記入/保護者の方の署名が必要です。また来院前の体温測定もお願いします)
母子健康手帳(持参できる方はお持ちください/中学生以下は必須)
健康保険証(ご本人確認のためにご持参ください)
お薬手帳(お持ちの方)
お忘れになった場合接種できないことがありますのでご注意ください

接種費用;
無料(全額公費)となります

その他;
新型コロナワクチン接種の前後に、他の予防接種を受ける場合は2週間の間隔をあける必要があります

キャンセルについて;
直接当クリニックまでお電話にてご連絡下さい
キャンセルによるワクチンの廃棄が生じないよう、ご協力のほどよろしくお願いします
(特に接種当日のキャンセルは、なるべくお控えいただけます様ご協力の程、よろしくお願い申し上げます)


下記いずれかに該当される場合は、必ず事前にお電話でご連絡の上ご相談ください

  接種予定日2週間以内に、本人(同居する家族)が新型コロナウイルス感染症と診断あるいは濃厚接触者と認定された
 □ 接種予定日2週間以内に、通学先等で新型コロナウイルス感染者がみられた
 □ 接種予定日2週間以内に、県外への移動歴がある、あるいは県外からの来訪者との接触がある(山陰両県以外)
 □ 接種予定日2週間以内に、37.5度以上の熱発、その他咳嗽・咽頭痛・鼻汁等の症状がみられた


〇 その他、追加(3回目)接種についての詳細は、厚生労働省あるいは米子市の新型コロナワクチンについてのHPをご参照ください
新型コロナワクチンについて/厚生労働省(mhlw.go.jp)

新型コロナワクチン接種情報/米子市ホームページ(yonago.lg.jp)

〇 ワクチンの効果や副反応に関する相談窓口
鳥取県新型コロナワクチン相談センター:0120-000-406(フリーダイアル)
9:00~17:15(土日・祝日も対応)

〇新型コロナワクチンに関する相談
厚生労働省新型コロナワクチンコールセンター:0120-761-770(フリーダイアル)
9:00~21:00(土日・祝日も対応)

ゴールデンウィーク中の休診のお知らせ


4月29日(金) 休診

4月30日(土) 通常通り

5月1日(日) 休診

5月2日(月) 通常通り

5月3日(火) 休診

5月4日(水) 休診

5月5日(木) 休診

5月6日(金) 通常通り


★診療時間外において当方で可能な相談はお受けしますが、4月29日以降の祝日中の小児科当番医療機関を下記にご案内しますのでご参照下さい。


【ゴールデンウィーク 小児科輪番表】

4月29日 米子医療センター(8:30~17:00)
4月30日 山陰労災病院(17:00~22:00)
5月 1日 米子医療センター(8:30~17:00)
5月 2日 米子医療センター(17:30~22:00)
5月 3日 山陰労災病院(9:00~17:00)
5月 4日 米子医療センター(8:30~17:00)
5月 5日 山陰労災病院(9:00~17:00)

米子市急患診療所 5月3日~5月5日(9:00~22:00)

※急に変更になる場合がありますのでお電話でご確認下さ。 ※上記以外の時間帯は鳥取大学医学部附属病院または、急患診療所へ

≪連絡先≫

米子医療センター    0859-33-7111
山陰労災病院      0859-33-8181
鳥取大学医学部附属病院 0859-38-6699
米子市急患診療所    0859-34-6253

子宮頚がん予防ワクチン(HPVワクチン)の積極的勧奨が再開されました(4月1日〜)

子宮頚がんは日本では毎年およそ1万人の女性がかかる疾患で、およそ3000人の女性がこの病気で亡くなっています。さらに毎年およそ1200人の女性ががんの治療で子宮を失っています。

子宮頚がんに対しては、20歳以降に子宮頚がん検診を受けることで早期発見ができますが、それ以前に小学校6年生〜高校1年生相当の年齢の女子を対象にした子宮頚がん予防のワクチン(HPVワクチン)を接種することで将来の子宮頚がんを予防できる可能性が高いとされています。

子宮頚がん予防ワクチンは子宮頚がんの原因となる発がん性ヒトパピローマウイルス(HPV)の一部のタイプの感染による子宮頚がんに対する予防効果があることが示されています。

HPVワクチンは2013年に日本で公費接種として開始されましたが、ワクチン接種による副反応の懸念から一時積極的勧奨が中止されていました。しかしその後さまざまな研究により接種による影響に対する解析が進められ、接種に差し支えないことがわかり、20211126日に厚生労働省よりHPVワクチンにかかる定期接種について、積極的勧奨の差し控えを終了することが通知されました。

本年41日からのHPVワクチンの積極的勧奨再開に向けて各自治体から対象者に接種案内が届けられていることと思います。子宮頚がんの予防のためぜひ接種していただくことをご検討下さい。

 【定期予防接種のスケジュール】

 対象者:12歳になる年度初日(小学6年生)から16歳になる年度末(高校1年生)まで。標準的には13歳(中学1年生)

 接種回数:3回。

 接種を検討される際やご希望される際には、厚生労働省が発行している「HPV(子宮頸がん)ワクチンについてのリーフレット」をご参照ください。

HPVワクチンに関するリーフレット(令和4年(2022年))

4月2日から6月11日の期間は、新型コロナワクチン小児(5~11歳)接種開始にともない、土曜日午後の一般診療がお休みとなります


小児コロナワクチン接種状況により今後の予定が変更になる可能性があります。その場には随時お知らせしますので、来院前にご確認の上、受診していただけますようお願い申し上げます。

 

4月

1 2日
AM:診療/通常通り
PM:小児コロナワクチン
3 4 5 6 7 8 9日
AM:診療/通常通り
PM:小児コロナワクチン
10 11 12 13 14 15 16日
AM・PM:診療/通常通り
17 18 19 20 21 22 23日
AM:診療/通常通り
PM:小児コロナワクチン
24 25 26 27 28 29 30日
AM:診療/通常通り
PM:小児コロナワクチン

5月

1 2 3 4 5 6 7日
AM:診療/通常通り
PM:小児コロナワクチン
8 9 10 11 12 13 14日
AM:診療/通常通り
PM:小児コロナワクチン
15 16 17 18 19 20 21日
AM:診療/通常通り
PM:小児コロナワクチン
22 23 24 25 26 27 28日
AM:診療/通常通り
PM:小児コロナワクチン
29 30 31

6月

1 2 3 4日
AM:診療/通常通り
PM:小児コロナワクチン
5 6 7 8 9 10 11日
AM:診療/通常通り
PM:小児コロナワクチン
12 13 14 15 16 17 18日
AM・PM:診療/通常通り
19 20 21 22 23 24 25日
AM・PM:診療/通常通り
26 27 28 29 30

 

新型コロナワクチン小児(5~11歳)接種のご案内

 米子市では新型コロナワクチン小児(511歳)接種について、20223月より開始されることになり、これを受け当院でも4月2日(土)より接種を開始しておりますが、この度6月~8月の新規ご予約のご案内をさせていただきます。5月9日(月)よりアイチケットでのオンライン予約受付を開始いたしますなお、お電話や窓口での対応はしておりませんので、どうぞご了承ください。

アイチケットからのご予約はこちらから ⇒ コチラ

≪対象者≫米子市、日吉津村、大山町、南部町、伯耆町、日南町、日野町、江府町に住民票がある511歳の小児(※ 1回目接種は、12歳になるお誕生日の前々日まで)

★ 新型コロナワクチン小児(511歳)接種は、米子市および近隣の町村(日吉津村、大山町、南部町、伯耆町、日南町、日野町、江府町)で連携し、広域で実施されることになっています。連携する自治体に住民票のある方は、連携自治体内の医療機関等でワクチンを受けることができます
★ 各自治体からの接種券・予診票がお手元に届いていることをご確認の上、予約をおとりください
★ 事前に各自治体より送られてくる新型コロナワクチン小児(511歳)接種についての説明書、あるいは国や各自治体のホームページ等で内容をよくご確認ください
★ 接種当日は保護者の方の同伴が必要です
★ 新型コロナワクチンと他のワクチンとの接種間隔については、同時または前後2週間は受けることができませんのでご注意ください


接種方法;
3週間の間隔をあけて2回の接種が必要です
(1回目のご予約を取られますと、2回目は3週間後の同じ曜日・時間帯のご予約となります
  例;1回目 6月18日(土)14:45~15:10  ⇒ 2回目 7月9日(土)14:45~15:10)
※ 1回目、2回目ともご都合がつくことが前提となりますので、ご予約の際にはご注意ください
上腕への筋肉注射(ファイザー社製5~11歳用ワクチン)
※肩を出しやすい服装でご来院ください
接種後15~30分程度の経過観察が必要です
※ アレルギー歴あるいは血管迷走神経反射(採血時、失神等)の既往がある方は30分の経過観察が必要です

接種日時;
≪1回目接種日≫
6月18日(土)・25日(土)
7月2日(土)・30日(土)
8月6日(土)
① 14:45~15:10 ② 15:10~15:35     
※ 各々開始10分前には必ずご来院ください

当日持参するもの;
各自治体より送られてくる接種券・予診票(事前にご記入をお願いします/保護者のご署名も必要です。また、来院前の体温測定もお願いします)
母子健康手帳
健康保険証(ご本人確認のため必要です)
お薬手帳(お持ちの方)
※ お忘れになった場合接種できないことがありますのでご注意ください

接種費用;
無料(全額公費)です

キャンセルについて;
直接当クリニックまでお電話にてご連絡ください
※ キャンセルによるワクチンの廃棄が生じないよう、ご協力のほどよろしくお願いします
(特に接種当日のキャンセルは、なるべくお控えいただけますようお願い申し上げます)

その他;
小児用新型コロナワクチンでは、1回目の接種時に11歳だったお子様が、2回目の接種時までに12歳のお誕生日を迎える場合、2回目も1回目と同じ小児用ワクチンを使用することになっています
接種期間は今年9月30日までと定められております。


小児(511歳)への新型コロナワクチン接種について

 令和42月時点において、国内における小児(511歳)の新型コロナウイルス感染症は、中等症や重症例の割合は少ないですが、新規感染者が増加しているため中等症や重症例の症例数が増加傾向にあること、また感染者全体に占める小児の割合が増えていることが報告されています。オミクロン株が流行する前のデータですが、小児へのワクチン接種により新型コロナウイルスに対する中和抗体価の上昇や90.7%の高い発症予防効果が確認されていること、現時点で安全性に重大な懸念は認められていないことが報告されており、新型コロナワクチン接種が新型コロナウイルス感染症に関する緊急のまん延予防のために実施されている趣旨や、海外でも広く接種が進められていることも踏まえ、厚生労働省の審議会において議論された結果、小児について、日本でも接種を進めていくこととなりました(厚労省ホームページより)。

 米国では、2021113日~1219日までに511歳の小児に約870万回のファイザー社製ワクチンが接種され、この間4,249件の副反応疑いの報告がなされていますが、このうち97.6%は非重篤であり、重篤として報告された中で最も多かったのが発熱であったとのことです。また一般的に511歳の小児では1625歳の方と比較し、接種後の副反応症状の出現頻度は低かったと報告されています(日本小児科学会ホームページより)。

 このように高い発症予防効果が期待されるワクチンですが、国や各自治体からの情報をご覧いただき、各ご家庭でもご検討いただいた上で、接種についてのご判断をお願い出来ればと思います。

小児(511歳)用新型コロナワクチンについて

 12歳以上に使用されるワクチンに比べ、有効成分が1/3となっています。511歳児用であり、12歳以上用のワクチンとは別製剤となっています。


下記いずれかに該当される場合は、必ず事前にお電話でご連絡の上ご相談ください

 接種予定日2週間以内に、ご本人(同居する家族)が新型コロナウイルス感染症と診断あるいは濃厚接触者と認定された
 接種予定日2週間以内に、通園あるいは通学先等で新型コロナウイルス感染者がみられた
 接種予定日2週間以内に、県外への移動歴がある、あるいは県外からの来訪者との接触がある(山陰両県を除く)
 接種予定日2週間以内に、37.5度以上の熱発、その他咳嗽・咽頭痛・鼻汁等の症状がみられた


〇新型コロナワクチン小児(511歳)接種についての詳細は、厚生労働省あるいは米子市および各自治体の新型コロナワクチンについてのホームページをご参照ください

新型コロナワクチンについて|厚生労働省 (mhlw.go.jp)

新型コロナワクチン接種情報/米子市ホームページ (yonago.lg.jp)

〇ワクチンの効果や副反応に関する相談窓口

鳥取県新型コロナワクチン相談センター;0120-000-406(フリーダイヤル)
 9001715(土日・祝日も対応)

〇新型コロナワクチンに関する相談窓口

厚生労働省新型コロナワクチンコールセンター;0120-761-770(フリーダイヤル)
9:002100(土日・祝日も対応)

当クリニックに受診される方へ(新型コロナウイルス感染予防対策について)<2022年1月3日更新>

新型コロナウィルスの感染が全国的に拡大しており、鳥取・島根県、さらに鳥取県西部地域でも3月下旬から5月末にかけて感染者が増加しました。6月以降感染者は発生しない状況が続きましたが、6月末にデルタ株(インドで最初に発見された変異ウイルス)による感染例が発生し、再度感染拡大に留意する状況となりました。その後ワクチンの接種が進んだことや感染対策の施行により、特に10月以降全国的に、また鳥取県でも新型コロナウイルス感染症の発生数が減少し、鳥取県では11月以降年末〜年始にかけて2か月近く発生していません。しかし年末〜年始にかけて全国的には発生数が増加しつつあり、オミクロン株の報告も少しずつながら増加傾向です。
当クリニックでは発熱、呼吸器症状(咳嗽、鼻汁など)がみられるお子さまとともに、予防接種や乳幼児健診など健康なお子さまに関しても安心して受診できるよう感染予防対策を継続しておりますが、今後も引き続き対策に注意していきたいと思います。受診に際し疑問点などありましたらお問い合わせください。


予防対策としては

  1. 待合室での滞在を短く、待合室での待ち人数を最小限に
  2. 院内の清潔保持による院内感染予防
  3. ご本人やご家族に新型コロナウイルス感染リスクがある場合の別室ないしはお車での対応
  4. 診察、処置の際の飛沫感染予防
  5. 健診やワクチン、定期受診の方への感染予防(専用時間枠の設定や別室対応)

です。 皆様にご不便、ご迷惑をおかけすることも多々あるかもしれませんが、ご理解、ご協力の程、宜しくお願いします。


  1. 受診される方へのお願い

    1. 下記の項目に当てはまる方は、当クリニック到着後、駐車場からクリニックにお電話をお願いします。別室またはお車での診察とさせていただく場合があります
      • 発熱または風邪症状がある
      • 2週間以内に県外や新型コロナウイルス発生地域にご本人、ご家族が行かれた。またはその地域の方と接触があった。
      • 2週間以内に鳥取県西部地域を含めてしばらく人が密集するところに滞在したり、多数での会食の機会があった
      • 2週間以内にご家族に発熱、風邪症状など体調不良があった。
    2. 状態の把握とクリニック内での滞在時間短縮のため、WEB問診の入力にご協力ください。Web問診の入力が難しい場合はご相談ください。 
    3. 感染予防対策のため待ち時間が長くなる場合がありますが、その際はご了承ください。
    4. 新型コロナウィルス感染症が疑われたり不安のある場合は、受診前にクリニックにご連絡ください。 
      鳥取県内の感染状況について詳しくは鳥取県HPをご覧ください。⇒こちら
  2. 定期診察について

    新型コロナウィルス感染防止のため、2階での診察を行っています ⇒ こちら
  3. 院内の感染予防対策

    1. 絵本、おもちゃ、パンフレット、ウォーターサーバーなどを撤去しています。
    2. 待合の椅子の間隔を開け、密にならないような配置にしています。
    3. 出入口への消毒液設置、院内の常時換気、クリニック内の次亜塩素酸希釈液(100ppm)や高濃度アルコールによる除菌・消毒などの感染対策を行っています。
    4. 付添いの方の体温測定と付添いの方の人数制限(原則としてお子様1人に付添い1人)としています。
    5. 感染が否定できない場合は、マスク、手袋、ガウン、ゴーグルなどの予防対策をして、別室やお車での診察とさせていただいています。
    6. 感染拡大が著しい場合(鳥取県内や西部地区への警報発令など)、医師、スタッフは適宜マスク、手袋、ガウン、ゴーグルなどを着用します。
    ※多少わずらわしく感じられるかもしれませんが、ご理解のほどよろしくお願いいたします。お気づきの点やご希望などありましたら受付までお知らせください。
  4. 検査、処置

    1. 鼻腔やのどから検体を採取する迅速検査は、必要最小限とさせていただいています。
    2. ネブライザーによる吸入、鼻汁吸引等の処置は原則行っていません。
    3. 検査や処置を行う際は、マスク、手袋、ガウン、ゴーグル、フェイスシールドによる感染予防対策をとらせていただいています。
  5. 乳幼児健診、ワクチンについて

    乳児検診と予防接種は通常通り行っています。当クリニックでは新型コロナウィルスの流行によって乳児健診や予防接種を控えることのないよう進めていきたいと考えています(※) 感染予防のために健診、予防接種専用時間帯を設定していますのでご利用ください。ご都合がつかない方の時間内での健診と予防接種は別室対応としております。
    ※日本小児科学会からも「新型コロナウイルス感染症流行下でも、可能な限り予定どおりに予防接種を継続していくことが非常に重要と考えます」と提言されています。
    注意事項
    1. 2週間以内に県外や、鳥取、島根県の新型コロナウィルス発症地域に、ご本人やご家族がいかれた場合、または発生地域の方と接触の機会があった場合。鳥取県西部地域を含めて人が密集するところにしばらく滞在したり、多数での会食の機会があった場合。
    2. 2週間以内にご本人、ご家族に発熱、風邪症状など体調不良がみられた場合。
    上記①、②に当てはまり、新型コロナウィルスの感染が否定できない時には、当クリニックでは原則として2週間の健康観察期間を設けております。 しかし状況や状態によっては保護者の方の同意を得て接種しています。ご希望があればご相談ください。

謹賀新年(2022年)

あけましておめでとうございます。 本年も宜しくお願いします。 2021年は新型コロナウイルス感染が拡大しワクチン接種に追われる中で、東京オリンピック・パラリンピック2020で日本人選手の活躍が多く見られるなど明るい話題もみられた1年でもありました。全国的な感染対策やワクチン接種の普及により幸い感染は一時落ち着き日常生活が戻りつつある中ですが、オミクロン株が出現するなどまだしばらくは感染に注意しながら過ごす必要があるかと思います。 その他の感染症では、全体的に感染症が抑えられる中で、RSウイルスの大流行、感染性胃腸炎の散発的流行、季節はずれの手足口病やヘルパンギーナなどの流行など例年とは異なる感染状況でした。今後まだ先が見通せませんが、早い段階での情報入手に務め皆さんの健康維持に努めさせていただきたいと思います。 本年5月でクリニックは開院10周年を迎えます。新型コロナウイルス感染など大変な時期もありましたが、皆様のおかげで大過なく10周年の年を迎えることができました。現在までいろいろ新しい診療や検査法、医療機器、IT機器など取り入れてきましたが、当面は新型コロナウイルスの感染対策を続けながらも、気持ちを新たにスタッフ一同よりよい医療を目指していきたいと思います。 今後とも引き続きよろしくお願いいたします。