新型コロナワクチン乳幼児(生後6か月~4才)接種について 

乳幼児(生後6か月~4才)に対する新型コロナワクチンの接種期限が令和6年3月末まで延長されることとなりました。これを受け当院では下記日程で新規ご予約の受付を行います。4月6日 (木よりアイチケットでのオンライン受付を開始いたします。電話や窓口での対応はしておりませんので、どうぞご了承ください。なお、今後接種期限までの間は随時ご予約の更新を行う予定としております。

アイチケットからのご予約はこちらから ⇒ コチラ

≪対象者;米子市、日吉津村、大山町、南部町、伯耆町、日南町、日野町、江府町に住民票がある接種当日生後6か月~4才に該当する乳幼児≫

★ 新型コロナワクチン乳幼児(生後6か月~4才)接種は、米子市および近隣の町村(日吉津村、大山町、南部町、伯耆町、日南町、日野町、江府町)で連携し、広域で実施されることになっています。連携する自治体に住民票のある方は、連携自治体内の医療機関等でワクチンを受けることができます
★ 各自治体からの接種券一体型予診票がお手元に届いていることをご確認の上、予約をおとりください(米子市の場合、事前に送付される接種券の申込書による申請が必要です)
★ 各自治体より送られてくる新型コロナワクチン乳幼児(生後6か月~4才)接種についての説明書、あるいは厚労省や各自治体のホームページ等で内容をよくご確認ください
★ 接種当日は保護者の方の同伴が必要です
★ 新型コロナワクチンと他のワクチンとの接種間隔については、前後2週間は受けることができませんのでご注意ください


接種方法;
①接種回数 3回(3回1セット)/生後6か月~4才用ワクチン(ファイザー社)
※2回目は1回目接種の3週間後、3回目は2回目接種の8週間後
※1回目2回目3回目ともご都合がつくことが前提となりますので、ご予約の際にはくれぐれもご注意ください
②接種部位
3才未満の方;太もも前外側部への筋肉注射
3~4才の方;上腕への筋肉注射
※太ももあるいは肩を出しやすい服装でご来院ください
※接種後15~30分の経過観察が必要です(過去に重いアレルギー反応あるいは血管迷走神経反射(採血時の失神等)の既往がある方は、30分程度の経過観察が必要です)

接種日時;
・1回目接種   4月20日(木)
・2回目接種   5月11日(木)
・3回目接種   7月6日(木)
いずれも、①9:00~9:15 ②9:15~9:30
※開始10 分前には必ずご来院ください

当日持参するもの;
①各自治体より送られてくる接種券一体型予診票(事前にご記入をお願いします/保護者のご署名も必要です。また、来院前の体温測定もお願いします)
母子健康手帳
健康保険証あるいはマイナンバーカード(ご本人確認のため必要です)
お薬手帳(お持ちの方)
※ お忘れになった場合接種できないことがありますのでご注意ください

接種費用;
無料(全額公費)です

キャンセルについて;
直接当クリニックまでお電話にてご連絡ください
※ キャンセルによるワクチンの廃棄が生じないよう、ご協力のほどよろしくお願いします
(特に接種当日のキャンセルは、なるべくお控えいただけますようお願い申し上げます)

その他;
新型コロナワクチン乳幼児接種では、1~3回目の接種は同じ種類のワクチンを使用することになっているため、2・3回目接種前に5才になった方も、1回目と同じ乳幼児用ワクチンを接種することになっています


新型コロナワクチン乳幼児(生後6か月~4才)接種について

令和4年(2022年)10月現在、オミクロン株の流行にともない、小児の感染者数も増加傾向にあり、重症例や死亡例の割合は低いものの、重症者数が増加傾向にあることが報告されており、このような中、乳幼児(生後6か月~4歳)接種のエビデンスとして、

  • オミクロン株流行下において、3回目接種後7日以降における発症予防効果は73.2%であることが報告されている
  • ワクチン接種後の副反応のほとんどは軽度または中等度であり、回復するものである

などがあり、乳幼児の接種についても努力義務の規定を適用することが妥当であるとされています。

副反応については、接種部位の痛みや疲労、発熱、頭痛等、様々な症状が確認されていますが、ほとんどが軽度または中等度であり回復していること等、現時点で得られている情報から安全性に重大な懸念は認められていないと判断されています。
また、他の年代とは異なり、自ら症状を訴えることができない生後6か月~1歳では易刺激性(機嫌が悪い)や食欲減退、傾眠傾向等が報告されていますが、プラセボ(生理食塩水)群とは大きな差がなかったと報告されています。 (厚労省ホームページより)

国や各自治体からの情報をご覧頂き、各ご家庭でもご検討いただいた上で、接種についてのご判断をお願いできればと思います。



 新型コロナウイルス感染のリスクが疑われる場合のご対応について
(下記いずれかに該当される場合は、必ず事前にお電話でご連絡の上ご相談ください。ご予約をとられた後も同様にご対応のほどよろしくお願いします) 

□ 接種予定日2週間以内に、本人(同居する家族)が新型コロナウイルス感染症と診断あるいは濃厚接触者に該当した
□ 接種予定日1週間以内に、通園先等で新型コロナウイルス感染者がみられた
□ 接種予定日1週間以内に、県外への移動歴がある、あるいは県外からの来訪者との接触がある(島根県を除く)
□ 接種予定日1週間以内に、37.5度以上の発熱、その他咳嗽・咽頭痛・鼻汁等体調不良の症状がみられた


〇新型コロナワクチン乳幼児(生後6か月~4才)接種についての詳細は、厚生労働省あるいは米子市および各自治体の新型コロナワクチンについてのホームページをご参照ください

新型コロナワクチンの生後6か月~4歳の子どもへの接種(乳幼児接種)についてのお知らせ|厚生労働省 (mhlw.go.jp)

新型コロナワクチン乳幼児(生後6か月から4歳)接種のお知らせ/米子市ホームページ (yonago.lg.jp)

〇ワクチンの効果や副反応に関する相談窓口

鳥取県新型コロナワクチン相談センター;0120-000-406(フリーダイヤル)
 9001715(土日・祝日も対応)

〇新型コロナワクチンに関する相談窓口

厚生労働省新型コロナワクチンコールセンター;0120-761-770(フリーダイヤル)
9:002100(土日・祝日も対応)

大学の講義に行ってきました

4月21日(金)の午前中、鳥取大学医学部保健学科・生命科学科の学生さんたちと一緒に、有意義な講義の時間を過ごさせていただきました。診察開始が10:30〜になり、皆様に大変ご迷惑をおかけしてしまいましたこと、お詫び申し上げます。

例年、非常勤講師として年に2回、医学部の講義に参加させていただいております(医学科1回、保健学科・生命科学科1回)。今回の講義では、私が大学時代に専門としていた周産期医学に焦点を当て、「母体の疾患と新生児疾患」について90分間お話ししました。妊娠中の方が健康であることが重要で、妊婦さんに疾患があるときなどには赤ちゃんにも大きな影響を与えることを、いくつかの事例を通して学生さんたちに紹介しました。

この講義を通じて、私自身も妊婦さんが健康であることの重要性を改めて認識する良い機会となりました。お子さんを小児科クリニックに通院させていただいているお母様方にも、この重要なメッセージを伝えたいと思います。

 

    

  保健学科の建物です

 

4月から小学校へ入学されるお子様へ

MR2期(麻しん風しん)の予防接種はお済みですか?
4月から小学校へ入学されるお子様はMR2期(麻しん風しん)が4月になると定期接種からはずれ、有料となりますので3月中に接種しましょう。
併せて、接種されていない予防接種がないか、この機会に是非ご確認いただきお気軽にご相談下さい。

子宮頚がんワクチンについて:2023年4月1日から公費接種になります

子宮頚がんと子宮頚がんワクチン

子宮頸がんは主にHPV(ヒトパピローマウイルス)によって引き起こされ、子宮頚がんワクチンが全世界で推奨されています。当クリニックでは、特に9価ワクチン(シルガード9)の接種を行っております。対象者は小学6年生から高校1年生相当、またはキャッチアップ接種が可能な女性です。

接種方法

  • 15歳未満は基本的に2回
  • 15歳以上は3回接種が一般的です。

接種後には体調不良が出る場合もあるため、保護者の方の付き添いをお願いしています。

具体的な接種のスケジュールや注意事項

 

この情報が皆様の健康管理にお役立ていただければ幸いです。何かご不明点、ご質問がありましたら、どうぞお気軽に当クリニックまでお問い合わせください。

スギ花粉症の季節になりました

 スギ花粉が飛散し始めています。現在まだ少量ですが、2月中旬には中国地方も飛散量が増えると予測されています。スギ花粉症はくしゃみ、鼻水、鼻づまりが主な症状ですが、鼻をこすったり、目をこすったりする症状もよくみられます。なお、ハウスダストやダニによって引き起こされる季節性ではない通年性のアレルギー性鼻炎であっても、春先のほこりや黄砂などが原因となって春先に症状が出やすいことがあります。
・診断に際しては症状とともに、鼻水検査、血液検査を行います。血液検査により鼻炎の原因がわかると、症状でやすい時期を推測することができます。
・治療は主に内服薬(抗ヒスタミン剤、抗ロイコトリエン受容体拮抗薬)やステロイド点鼻液を用いて症状を軽減するようにします。
 鼻炎症状がみられる時には、軽いうちに症状を抑える方が楽に過ごせますので、症状がみられたら(もしくは例年みられる場合は症状がみられる前に)早めの受診をお勧めします。
※なお、気管支ぜん息を合併することも時々ありますので、気管支ぜん息に対する検査、治療が必要になることもあります。
※数年前からお子さんに対してもアレルゲン免疫療法(舌下免疫療法)という治療法が行われるようになっていて、当クリニックでも積極的に行っています。軽症〜重度のお子さんまで適応となりますので、希望される場合は一度ご相談下さい。
 免疫療法、そのほかについては当HP内のアレルギー性鼻炎も参照してください。

インフルエンザにかかった時の異常行動について

インフルエンザにかかった際は、抗インフルエンザウイルス薬の服用の有無や種類にかかわらず、異常行動が報告されています。
インフルエンザかかった場合には、抗インフルエンザウイルス薬の服用の有無や種類によらず、少なくとも発熱から2日間は、転落等の事故に十分留意する必要があります。
 異常行動については、全年齢で起こり得ますが、発熱から2日間に多いこと、就学以降の小児や未成年者の男性に多いことが知られています。

<異常行動の例>;厚労省HPから

・ 突然立ち上がって部屋から出ようとする
・ 興奮して窓を開けてベランダに出て、飛び降りようとする
・ 自宅から出て外を歩いていて、話しかけても反応しない
・ 人に襲われる感覚を覚え、外に飛び出す
・ 変なことを言い出し、泣きながら部屋の中を動き回る

鳥取県内でインフルエンザの流行が始まりました(症状、検査、治療と留意点について)

鳥取県の令和5年第1週(令和5年 1 月 2 日~令和5年 1 月8日)のインフルエンザの定点(定められた医療機関)あたりの患者数が、流行開始の目安である1人を超えて4.17人になりました
当クリニックに通院されているお子さんでもインフルエンザが検出されるようになっています。今のところはインフルエンザA型で、複数の保育園、幼稚園で発生しています。

【インフルエンザの検査について】(新型コロナウイルスの検査との比較)
・通常抗原検査が用いられていますが、新型コロナウイルスの検査で使用されるPCRと比較して感度が低めのため、発熱して半日程度経過してから検査を行うのが望ましいとされています。ですので、通常は発熱して半日以上経過してからの検査をお勧めしていますので、ご理解のほど宜しくお願いします。
※新型コロナウイルスのPCR検査では、発熱して数時間で検出されることも多いため、インフルエンザと比べて早い時期に検査を行うこともあります。新型コロナウイルスとインフルエンザの検査の時期とがずれることがありますが、この点ご理解のほどよろしくお願いいたします。

【症状、治療、生活の注意点について】
・ 症状は発熱、咳嗽、鼻汁、 食欲低下などが見られます。 
・症状にあわせた去痰剤、解熱鎮痛剤などとともに、抗ウイルス薬としては主に「タミフル」を使用します。 内服が困難な場合は吸入薬(イナビル、リレンザ)を用いることもあります。

※新型コロナウイルスの感染も続いていますので、インフルエンザとともに今まで通り感染対策を続けましょう。

※インフルエンザにかかった際、異常行動の出現に対して注意が必要です。異常行動の例、注意点などについては下記をご参照ください。

厚労省HP Q14 抗インフルエンザウィルス薬の服用後の異常行動について

インフルエンザにかかった際は、抗インフルエンザウイルス薬の服用の有無や種類にかかわらず、異常行動が報告されています。

厚労省HP Q15 異常行動による転落等の事故の予防について

転落等の事故に対する防止対策の例、異常行動の例が提示されています。

 

謹賀新年2023年

新年明けましておめでとうございます。
本年も宜しくお願いします。

2020年1月から続く新型コロナウイルス感染拡大から3年が経過しました。2020年以降感染の拡大と収束を何度か経験し、現在第8波の真っ只中です。
新型コロナウイルスに対するワクチンが開発され、また経口抗ウイルス薬も使用されるようになり、明るい兆しが見えつつあるものの、まだしばらくは感染との戦いは続きそうです。
当クリニックでは十分な感染対策を続けながら日常診療を続けており、発熱されたり新型コロナウイルス感染のリスクがある方は、建物外での診察をさせていただくことも多い状況です。いろいろご不便をおかけすることもあると思いますが、ご理解のほど宜しくお願いします。

昨年は開院10年目でしたが、当初から開院10年目を中心とした2-3年の間に診療の見直し、建物や内部のメンテナンス、診療機器の更新、新しい機器の導入などを考えておりました。
新型コロナウイルスの関係で少し遅れていますが、以前お伝えしましたように建物のメンテナンスなど少しずつ進めておりますし、院内PCやWeb環境の更新、新たな医療機器の導入も行いつつあります。この1−2年かけてブラッシュアップしていく予定で、また経過をお伝えしたいと思います。

11年目を迎え、地域の皆様の健康を守るべくスタッフ一同新たな気持ちで努力していきたいと思いますので、引き続き宜しくお願いします。