ゴールデンウィーク中の休診について


4月30日(金) 通常通り

5月 1日(土) 通常通り

5月2日(日) 休診

5月3日(月) 休診

5月4日(火) 休診

5月5日(水) 休診

5月6日(木) 通常通り


★診療時間外において当方で可能な相談はお受けしますが、4月30日以降の祝日中の小児科当番医療機関を下記にご案内しますのでご参照下さい。
【ゴールデンウィーク 小児科輪番表】 4月30日 米子医療センター(17:30~22:00) 5月 1日 山陰労災病院(17:00~22:00) 5月 2日 米子医療センター(8:30~17:00) 5月 3日 山陰労災病院(9:00~17:00) 5月 4日 米子医療センター(8:30~17:00) 5月 5日 山陰労災病院(9:00~17:00)

米子市急患診療所 5月2日~5月5日(9:00~22:00)

※急に変更になる場合がありますのでお電話でご確認下さ。 ※上記以外の時間帯は鳥取大学医学部附属病院または、急患診療所へ ≪連絡先≫ 米子医療センター    0859-33-7111 山陰労災病院      0859-33-8181 鳥取大学医学部附属病院 0859-38-6699 米子市急患診療所    0859-34-6253

日本脳炎ワクチンについて

日本脳炎ワクチンが全国的に不足しているため、予約を一時中止させて頂きます。供給が安定し次第ホームページにてご案内致します。

尚、定期接種の対象年齢が間近のお子様は対象年齢を過ぎると自費になりますので早めに窓口までご相談ください。

1期・・7歳半までに
2期・・13歳までに
特例・・20歳までに

ご迷惑をおかけしますが宜しくお願い致します。

抗菌薬(抗生剤)の適正使用について

感染症の治療において、抗菌薬(抗生剤)は大きな役割を果たしますが、数年前から抗菌薬の使用について世界的に注意喚起がなされています。抗菌薬の役割と国際的な課題、実際の診療での使用について少し解説します。

感染症には大きく分けてウイルス性と細菌性に分かれますが(ほかにもありますが、今回は主な2種とします)、抗菌薬は細菌感染症に有効なだけでウイルス感染症には効果がありません。しかし、いわゆるかぜを始めとして、急性気管支炎、急性胃腸炎など、日常診療ではウイルス性の感染症が多くを占めます。このような抗菌薬が効かないウイルス性の感染症に抗菌薬を投与する機会が特に以前は多かったのですが、抗菌薬を多用することにより抗菌薬が効かない細菌(耐性菌)が増えてきており、これが問題となっています。世界保健機関(WHO)は 2015年に耐性菌への対策を開始し、日本でも同年から開始されています。

当クリニックでは、以前から必要と思われる時のみ抗菌薬を使用しておりますが、今後も引き続き同様の方針で続けていきたいと思います。通常いわゆる風邪や急性気管支炎、急性咽頭炎、急性胃腸炎(急性下痢症)に対しては抗菌薬を使用しませんが、急性咽頭炎のうち溶連菌感染症のとき、急性気管支炎や急性肺炎においてマイコプラズマや百日咳菌が考えられる場合には抗菌薬を使用します。また急性胃腸炎に対しても細菌感染症と考えられる場合には抗菌薬を使用することもあります。いずれにしても診察の際に抗菌薬の必要性については説明していきますので、ご不明の点などありましたら遠慮なくお問い合わせください。

当クリニックに受診される方へ(新型コロナウイルス感染予防対策について)<2021年1月3日更新>

新型コロナウィルスの感染が全国的に拡大しており、鳥取・島根県、さらに鳥取県西部地域でも感染者が増えつつあります。当クリニックでは発熱、呼吸器症状(咳嗽、鼻汁など)を認めるお子さまとともに、予防接種や乳幼児健診など健康なお子さまに関しても安心して受診できるよう以前から感染予防対策を継続しておりますが、今後より一層対策に注意していきたいと思います。受診に際し疑問点などありましたらお問い合わせください。
予防対策としては

  1. 待合室での滞在を短く、待合室での待ち人数を最小限に
  2. 院内の清潔保持による院内感染予防
  3. ご本人やご家族に新型コロナウイルス感染リスクがある場合の別室ないしはお車での対応
  4. 診察、処置の際の飛沫感染予防
  5. 健診やワクチン、定期受診の方への感染予防(専用時間枠の設定や別室対応)

です。 皆様にご不便、ご迷惑をおかけすることも多々あるかもしれませんが、ご理解、ご協力の程、宜しくお願いします。


  1. 受診される方へのお願い

    1. 下記の項目に当てはまる方は、当クリニック到着後、駐車場からクリニックにお電話をお願いします。別室またはお車での診察とさせていただく場合があります
      • 発熱または風邪症状がある
      • 2週間以内に県外や新型コロナウイルス発生地域にご本人、ご家族が行かれた。またはその地域の方と接触があった。
      • 2週間以内に鳥取県西部地域を含めてしばらく人が密集するところに滞在したり、多数での会食の機会があった
      • 2週間以内にご家族に発熱、風邪症状など体調不良があった。
    2. 状態の把握とクリニック内での滞在時間短縮のため、WEB問診の入力にご協力ください。Web問診の入力が難しい場合はご相談ください。 
    3. 感染予防対策のため待ち時間が長くなる場合がありますが、その際はご了承ください。
    4. 新型コロナウィルス感染症が疑われたり不安のある場合は、受診前にクリニックにご連絡ください。 
      詳しくは鳥取県HPをご覧ください。⇒こちら
  2. 定期診察について

    新型コロナウィルス感染防止のため、2階での診察を行っています ⇒ こちら
  3. 院内の感染予防対策

    1. 絵本、おもちゃ、パンフレット、ウォーターサーバーなどを撤去しています。
    2. 待合の椅子の間隔を開け、密にならないような配置にしています。
    3. 出入口に消毒液を設置し、常時換気を行い、クリニック内は次亜塩素酸希釈液(100ppm)や高濃度アルコールによる除菌・消毒を行っています。
    4. 付添いの方の体温測定と付添いの方の人数制限(原則としてお子様1人に付添い1人)としています。
    5. 感染が否定できない場合は、マスク、手袋、ガウン、ゴーグルなどの予防対策をして、別室やお車での診察とさせていただいています。
    ※多少わずらわしく感じられるかもしれませんが、ご理解のほどよろしくお願いいたします。お気づきの点やご希望などありましたら受付までお知らせください。
  4. 検査、処置

    1. 鼻腔やのどから検体を採取する迅速検査は、必要最小限といさせていただいています。
    2. ネブライザーによる吸入、鼻汁吸引等の処置は原則行っていません。
    3. 検査や処置を行う際は、マスク、手袋、ガウン、ゴーグル、フェイスシールドによる感染予防対策をとらせていただいています。
  5. 乳幼児健診、ワクチンについて

    乳児検診と予防接種は通常通り行っています。当院では新型コロナウィルスの流行によって乳児健診や予防接種を控えることはお勧めしておりません(※)。 感染予防のために健診、予防接種専用時間帯を設定していますのでご利用ください。ご都合がつかない方の時間内での健診と予防接種は別室対応としております。
    ※小児科学会からも「新型コロナウイルス感染症流行下でも、可能な限り予定どおりに予防接種を継続していくことが非常に重要と考えます」と推奨されています(小児科学会HP)。
    注意事項
    1. 2週間以内に県外や、鳥取、島根県の新型コロナウィルス発症地域に、ご本人やご家族がいかれた場合、または発生地域の方と接触の機会があった場合。鳥取県西部地域を含めて人が密集するところにしばらく滞在したり、多数での会食の機会があった場合。
    2. 2週間以内にご本人、ご家族に発熱、風邪症状など体調不良がみられた場合。
    上記①、②に当てはまり、新型コロナウィルスの感染が否定できない時には、当クリニックでは原則として2週間の健康観察期間を設けております。 しかし状況や状態によっては保護者の方の同意を得て接種しています。ご希望があればご相談ください。

定期受診されているお子さまとご家族へ〜クリニック2階での診療について<2021年1月3日更新>

新型コロナウイルス感染防止のため、定期診察の方の診療方法を継続して行います。

期間 2020年5月11日以降感染予防対策を実施しています。2021年1月以降も継続します。
対象者 気管支喘息、アレルギー性鼻炎、便秘症、皮膚症状、夜尿などで毎月定期的に受診されているお子さま
  1. クリニック2階での診療

    今まで通り予約時間帯にご来院していただき、到着後、玄関インターホンまたは車内からクリニックに連絡してください。エレベーターでクリニックの2階にご案内し、診察から会計までをクリニックの2階で行います。

    クリニック2階での診療のお願い
    1. 風邪症状がある場合や状態によっては、1階での通常診療となります。
    2. 予約日の前日または当日に必ずWEB問診の入力をお願いします。入力が難しい場合は前もって、もしくは来院時にお知らせ下さい。
    3. 前回受診後の状態や服薬の記録を持参していただきますようお願いします。
     
  2. オンライン診療

    6月30日までで一旦終了としています(今後の状況によっては再開も考慮します)

年末年始に久々の雪でした

2018年度はほとんど降雪なく、昨年度は2月に降雪がありましたが、この度久々に年末年始に雪が積もりました。
第一駐車場には融雪装置を備えていて、この度作動することが確認できました。
予報によると1月上旬に再度寒波がやってくるようです。。。。

謹賀新年(2021年)

明けましておめでとうございます。

はやいもので2021年1月を迎えました。2020年は新型コロナウィルスに翻弄された1年だったと思います。2020年といっても、2月に横浜のクルーズ船での感染症の問題が湧き上がり、その後少しずつ全国的な問題となっていったところで、4月に鳥取県、島根県で発生が確認されるようになってから山陰でも感染症に気をつけながらの緊張した日々を過ごすようになってきました。また、夏以降に再度都心部を始めとして全国的な感染拡大が見られるようになり、特に12月には感染者数が大幅に増えるとともに、鳥取県でも徐々に増加してきています。

皆様も日常的にいわゆる3密を避けたり、マスク・手洗い・うがいなどさまざまな注意を払われていると思いますが、医療機関でも細心の注意を払って日々診療を行っています。当クリニックの具体的な対策については、「新型コロナウイルス感染症関連情報」に記載しておりますので参照していただきたいと思います。
新型コロナウイルスの存在が確認されておよそ1年の間に、国内や海外の知見が積み重ねられてきており、子どもへの感染経路や子どもが感染した際の特徴などが徐々にわかってきています(→子どもの新型コロナウイルス感染症)。クリニックではこれに応じた対策とともに一層の感染予防に取り組みながら日常診療、予防接種、乳幼児健診は通常通り継続していきたいと思います。なお、感染予防策などに対してお気づきの点などありましたらお問い合わせいただければ幸いです。

本年もよろしくお願いいたします。

クリスマスツリーを飾りました

新型コロナウイルス感染予防のため院内の空間を広くとるようにしていますが、クリスマスの時期に1週間だけ限定で通路が狭くならない程度に玄関にツリーを飾りました。短期間ですが、クリスマス気分を味わっていただければ、と思います。