巨大アーチ、ダブルアーチの虹がみられました

11月終わり〜12月にかけて全国で虹がみられたとのニュースが流れていましたが、クリニック周辺でも巨大なアーチ、ダブルアーチ型の虹がみられました。松江や安来でもみられていたようです。

日本海側は雨雲が次々に通過する、いわゆる「時雨」となっていて、冬型の際に発生する雨雲には隙間が多いため、雨が止むと雲の間から日が差し込み、各地で虹が出現していたとのことです。

 


巨大アーチ(クリニック周辺)

   
ダブルアーチ
(クリニック周辺)      

 
 安来から(スタッフ撮影)

小児アレルギーセミナー in 山陰に参加しました

小児アレルギー学会主催の小児アレルギーセミナーが11月下旬に開催され参加しました(小児アレルギースキルアップセミナーPASCO in 山陰)。通常は会場を設定して、参加者が一同に会して行われますが、この度は新型コロナウイルス感染の影響でWeb開催でした。今回は大学の先生方とスタッフ側のチューターとして参加させていただきました。
受講者は40名弱、主催、コーディネーター、チューターは山陰だけではなく東京、富山、岐阜、福岡など全国から参加し総勢60名程度がWeb上でディスカッションしました。テーマは食物アレルギーで問診、診断、治療について知識を確認することができました。

        

       参加者は一画面には入りきりませんでした

ホームページリニューアルのお知らせ

この度、ホームページを全面リニューアルいたしました。
今回のリニューアルは、皆様に見やすく、分かりやすくお伝えできるホームページに改善させて頂きました。また、パソコンの他にスマホやタブレットからも、快適にご利用いただけるよう作成しています。
これまで以上に、使いやすいサイトを目指し内容を充実して参りますので、今後ともよろしくお願い申し上げます。

 

定期受診されているお子さまとご家族へ〜クリニック2階での診療について

新型コロナウイルス感染防止のため、定期診察の方の診療方法を継続して行います。

期間 5月11日以降下記の体制としています。11月以降も継続します。
対象者 気管支喘息、アレルギー性鼻炎、便秘症、皮膚症状、夜尿などで毎月定期的に受診されているお子さま
  1. クリニック2階での診療

    今まで通り予約時間帯にご来院していただき、到着後、玄関インターホンまたは車内からクリニックに連絡してください。エレベーターでクリニックの2階にご案内し、診察から会計までを行います。

    クリニック2階での診療のお願い
    1. 風邪症状がある場合や状態によっては、1階での通常診療となります。
    2. 予約日の前日または当日に必ずWEB問診を入力してください。
     
  2. オンライン診療

    6月30日までで一旦終了としています(今後の状況によっては再開も考慮します)

当クリニックに受診される方へ(新型コロナウイルス感染予防対策について)

新型コロナウィルスの感染が全国的に拡大しており、各都道府県での対応も感染状況の変化に応じた対策が求められています。 当クリニックでは感染予防対策を継続しており、発熱、呼吸器症状(咳嗽、鼻汁など)を認めるお子さまとともに、予防接種や乳幼児健診など健康なお子さまに関しても安心して受診できるよう対策を行っております。受診に際し疑問点などありましたらお問い合わせください。 予防対策としては

  1. 待合室での滞在を短く、待合室での待ち人数を最小限に
  2. 院内の清潔保持による院内感染予防
  3. ご本人やご家族に新型コロナウイルス感染リスクがある場合の別室ないしはお車での対応
  4. 診察、処置の際の飛沫感染予防
  5. 健診やワクチン、定期受診の方への感染予防(専用時間枠の設定や別室対応)

です。 皆様にご不便、ご迷惑をおかけすることも多々あるかもしれませんが、ご理解、ご協力の程、宜しくお願いします。


 

  1. 受診される方へのお願い

    1. 下記の項目に当てはまる方は、当クリニック到着後、駐車場からクリニックにお電話をお願いします。別室またはお車での診察とさせていただく場合があります
      • a.発熱または風邪症状がある
      • b.2週間以内に県外や新型コロナウイルス発生地域にご本人、ご家族が行かれた。またはその地域の方と接触があった。
      • c.2週間以内にご家族に発熱、風邪症状など体調不良があった。
    2. 状態の把握とクリニック内での滞在時間短縮のため、WEB問診の入力にご協力ください。 
    3. 感染予防対策のため待ち時間が長くなる場合がありますが、その際はご了承ください。
    4. 新型コロナウィルス感染症が疑われたり不安のある場合は、受診前にクリニックにご連絡ください。 
      詳しくは鳥取県HPをご覧ください。⇒こちら
  2. 定期診察について

    新型コロナウィルス感染防止のため、2階での診察を行っています ⇒ こちら
  3. 院内の感染予防対策

    1. 絵本、おもちゃ、パンフレット、ウォーターサーバーなどを撤去しています。
    2. 待合の椅子の間隔を開け、密にならないような配置にしています。
    3. 出入口に消毒液を設置し、常時換気を行い、クリニック内は次亜塩素酸希釈液(100ppm)による除菌・消毒を行っています。
    4. 付添いの方の体温測定と付添いの方の人数制限(お子様1人に付添い1人)としています。
    5. 感染が否定できない場合は、マスク、手袋、ガウン、ゴーグルなどの予防対策をして、別室やお車での診察とさせていただいています。
    ※多少わずらわしく感じられるかもしれませんが、ご理解のほどよろしくお願いいたします。
  4. 検査、処置

    1. 鼻腔やのどから検体を採取する迅速検査は、必要最小限といたします。
    2. ネブライザーによる吸入、鼻汁吸引等の処置は原則行っていません。
    3. 検査や処置を行う際は、マスク、手袋、ガウン、ゴーグル、フェイスシールドにより感染予防対策をとります。
  5. 乳幼児健診、ワクチンについて

    乳児検診と予防接種は通常通り行っています。当院では新型コロナウィルスの流行によって乳児健診や予防接種を控えることはお勧めしておりません。 感染予防のために健診、予防接種専用時間帯を設定していますのでご利用ください。ご都合がつかない方の時間内での健診と予防接種は別室対応としております。
    注意事項
    1. 2週間以内に県外や、鳥取、島根県の新型コロナウィルス発症地域に、ご本人やご家族がいかれた場合、または発生地域の方と接触の機会があった場合。
    2. 2週間以内にご本人、ご家族に発熱、風邪症状など体調不良がみられた場合。
    上記①、②に当てはまり、新型コロナウィルスの感染が否定できない時には、当クリニックでは原則として2週間の健康観察期間を設けております。 しかし状況や状態によっては保護者の方の同意を得て接種することもあります。ご希望があればご相談ください。

【重要】インフルエンザ予防接種を受けられる方へ

インフルエンザ予防接種にご来院の際は
①母子手帳
②予診票(来院直前の体温も記入して下さい)
①② をそろえて、受付して下さい。
※新型コロナウイルス感染症チェックリストに該当される方は、原則接種できません。
事前に必ず確認して下さい。
※予診票はホームページ又は、インフルエンザ予約サイトからダウンロード出来ます。
受付にもあります。
事前に記入して来院して頂くと受付がスムーズですので、ご協力お願い致します。

診療時間変更のお知らせ:2020/5/7(木)〜

5月7日(木)より当面午後の診察開始時間を15:30~に変更します。 感染予防策として診察時間内の予防接種を原則行わないこととします。このため、午後の予防接種・乳幼児健診の専用時間を30分延長し、14:00〜15:30までといたします。 (今後の感染の状況により再度変更することもありますが、8月11日以降も15:30〜を継続しますので宜しくお願いします)

オンラインの活用

コロナウィルスの流行に伴いオンラインによるそのような分野でオンラインが活用されてきています。クリニックでもオンラインの活用以前から進めておりましたが最近様々なことに活用しております。

オンライン問診(WEB問診)

2019年の秋ごろからオンライン問診を取り入れています。これはお子様や保護者の方の利便性を第一に考えてのことですし、当クリニックで前もってお子様の状態を確認できるという利点もあります。 このたびの新型コロナウィルス感染の時期には症待合で問診を記載していただくことなくスムーズに診療ができたこと、待ち合わせの滞在時間をすることなど大変有用です。 今後も続けて使用していきたいと思いますので、ご協力よろしくお願いいたします。

オンライン診療

この春ごろからオンライン診療が広まってきております。当クリニックでは、しばらく前からオンライン診療の準備をしておりましたが、この度実際使用してみました。 ただ、対面診察を行わないため、いろいろ制約があると考えその旨皆様にもご理解いただきながら試行しています。 今後国の方針もみながら活用方法を模索していきたいと思います。

オンラインによる栄養相談

対面による栄養相談を以前から行っておりましたが、この度オンラインによる栄養相談を試みております。 今後の感染状況にもよりますが当面オンラインによる栄養相談を継続してみたいと思います。

オンライン講演会

この春から秋頃までの学会や研究会、研修会など多くの場面でオンラインによる講演会が計画されています。 どの地域での小児科医の集まりに対してもオンラインによる講演会を行う試みをしています。今後の感染状況にもよりますが、冬場にかけてまた感染のリスクも出てくる可能性を考え当面オンラインによる講演会も活用していきたいと思います。

オンライン授業

例年年に2回程度大学での講義を担当させていただいています。4〜5月は対面授業ができなかったこともあり、5月に通信機器を用いてオンライン授業を経験しました。 自宅からビデオ通話機器を使って授業したのですが、授業開始時間まで自宅で過ごし、終了後すぐに診療に向かうという利点もありました。 ただし、授業中は実際に学生さんに声が届いているのかどうか、また皆さんがどの程度反応されているかが把握できず戸惑うこともありました。 新型コロナウイルスの感染状況によっては、今後もオンラインを用いた授業も続くのではないでしょうか。

オンラインによる医療機関間の連携

現在全国的にオンラインを用いた診療情報の交換が盛んに行われるようになってきています。 鳥取県でも数年前から取り入れられており、当クリニックでも承諾していただいた患者さんに対しては積極的に活用しています。 特に病院に紹介させていただいたお子さんに対して利用させていただいていて、お子さん状態の把握に大変役に立っています。 今後さらに利用者、利用する医療機関が増えると期待されています。 →おしどりネットHP参照

オンライン研修会・オンライン学会

鳥取県西部地区だけではなく、全国的な学会や研修会は、12月頃までほとんどオンラインを活用されることになっています。 日本小児科学会、日本新生児学会、日本アレルギー学会、アレルギー講習会など年内にも数個参加する予定にしています。 対面の講演を聴くことができないのは残念ですが、往復の時間や費用が節約できたり、普段行くことができない学会に参加できるというメリットもあり、当面しっかり活用してみたいと思います。

オンライン会議

クリニック間の会議、クリニックと病院間の会議、 行政との会議とともに全国の小児科医を結んでの会議など最近オンライン会議の機会が増えています。 20200719オンライン会議 オンライン会議