新型コロナワクチン小児(5~11才)追加接種(オミクロン株対応2価ワクチン)について

令和5年3月より511才の小児に対する新型コロナワクチン追加接種(3・4回目)に対し、オミクロン株対応2価ワクチンが使用されることになりました(接種期限;令和5年8月末まで)。当院では、5月15日(月よりアイチケットでのオンライン予約受付を開始いたします。電話や窓口での対応はしておりませんので、どうぞご了承ください。

アイチケットからのご予約はこちらから ⇒ コチラ

≪対象者;米子市、日吉津村、大山町、南部町、伯耆町、日南町、日野町、江府町に住民票があり、初回接種が終了し、前回接種から3か月以上経過している接種当日5~11才に該当する小児≫

★ 新型コロナワクチン小児(5~11才)接種は、米子市および近隣の町村(日吉津村、大山町、南部町、伯耆町、日南町、日野町、江府町)で連携し、広域で実施されることになっています。連携する自治体に住民票のある方は、連携自治体内の医療機関等でワクチンを受けることができます
★ 各自治体からの接種券・予診票等がお手元に届いていることをご確認の上、予約をおとりください
★ 事前に各自治体より送られてくる新型コロナワクチン小児(5~11才)追加接種(オミクロン株対応2価ワクチン)についての説明書、あるいは国や各自治体のホームページ等で内容をよくご確認ください
接種当日は保護者の方の同伴が必要です
 新型コロナワクチンと他のワクチンとの接種間隔については、前後2週間は受けることができませんのでご注意ください


接種日時;
・5月27日(土)
 ① 9:00~9:15 ② 9:15~9:30
※ 各々開始10分前には必ずご来院ください

接種方法;
上腕への筋肉注射(ファイザー社製5~11歳用オミクロン株対応2価ワクチン
※肩を出しやすい服装でご来院ください
接種後15~30分程度の経過観察が必要です
※ アレルギー歴あるいは血管迷走神経反射(採血時、失神等)の既往がある方は30分の経過観察が必要です

当日持参するもの;
各自治体より送られてくる接種券・予診票等(市役所より送付された封筒中身一式)
事前にご記入をお願いします(保護者のご署名も必要です)、また来院前の体温測定もお願いします 
*母子健康手帳
*健康保険証あるいはマイナンバーカード(ご本人確認のため必要です)
*お薬手帳(お持ちの方)
※ お忘れになった場合接種できないことがありますのでご注意ください

接種費用;
無料(全額公費)です

キャンセルについて;
直接当クリニックまでお電話にてご連絡ください
※ キャンセルによるワクチンの廃棄が生じないよう、ご協力のほどよろしくお願いします
(特に接種当日のキャンセルは、なるべくお控えいただけますようお願い申し上げます)

その他:
初回接種(1・2回目)
がまだお済みでない方は、ワクチンの種類が異なりますので、直接当院までご連絡の上ご相談ください
次回当院での小児(5~11才)追加接種の日程は8月5日を予定しております
 期日が近くなりましたら、改めて詳しいご案内をさせていただく予定です


オミクロン株対応2価ワクチンについて;
オミクロン株対応2価ワクチンは、新型コロナウイルスの従来株に由来する成分と、オミクロン株に由来する成分の両方を含む「2価ワクチン」です。従来のワクチンと比較して、オミクロン株に対する重症化・感染・発症予防効果がそれぞれ強いことが期待されています。
ファイザー社の5~11才用オミクロン株対応2価ワクチンの小児(5~11才)への追加接種については、12才以上用2価ワクチンの追加接種による試験成績等から一定の有効性が期待でき、また有害事象の発現傾向が従来ワクチン(1価)と概ね同様であること等より、令和5年3月より使用が開始されています。
主な副反応として、注射した部分の痛み・頭痛・疲労・発熱等がありますが、現時点で重大な懸念は認められないとされています。     (厚労省HPより)



 新型コロナウイルス感染症が疑われる場合のご対応について
(下記いずれかに該当される場合は、必ず事前にお電話でご連絡の上ご相談ください。ご予約をとられた後も同様にご対応のほどよろしくお願いします) 

□ 接種予定日2週間以内に、本人(同居する家族)が新型コロナウイルス感染症と診断あるいは濃厚接触者に該当した
□ 接種予定日1週間以内に、通園あるいは通学先等で新型コロナウイルス感染者がみられた
□ 接種予定日1週間以内に、県外への移動歴がある、あるいは県外からの来訪者との接触がある(島根県を除く)
□ 接種予定日1週間以内に、37.5度以上の発熱、その他咳嗽・咽頭痛・鼻汁等の体調不良症状がみられた


〇新型コロナワクチン小児(511才)接種についての詳細は、厚生労働省あるいは米子市および各自治体の新型コロナワクチンについてのホームページをご参照ください

新型コロナワクチンについて|厚生労働省 (mhlw.go.jp)

新型コロナワクチン小児(5歳から11歳)接種のお知らせ/米子市ホームページ (yonago.lg.jp)

〇ワクチンの効果や副反応に関する相談窓口

鳥取県新型コロナワクチン相談センター;0120-000-406(フリーダイヤル)
 9001715(土日・祝日も対応)

〇新型コロナワクチンに関する相談窓口

厚生労働省新型コロナワクチンコールセンター;0120-761-770(フリーダイヤル)
9:002100(土日・祝日も対応)

新型コロナワクチン乳幼児(生後6か月~4才)接種について 

乳幼児(生後6か月~4才)に対する新型コロナワクチンの接種期限が令和6年3月末まで延長されることとなりました。これを受け当院では下記日程で新規ご予約の受付を行います。4月6日 (木よりアイチケットでのオンライン受付を開始いたします。電話や窓口での対応はしておりませんので、どうぞご了承ください。なお、今後接種期限までの間は随時ご予約の更新を行う予定としております。

アイチケットからのご予約はこちらから ⇒ コチラ

≪対象者;米子市、日吉津村、大山町、南部町、伯耆町、日南町、日野町、江府町に住民票がある接種当日生後6か月~4才に該当する乳幼児≫

★ 新型コロナワクチン乳幼児(生後6か月~4才)接種は、米子市および近隣の町村(日吉津村、大山町、南部町、伯耆町、日南町、日野町、江府町)で連携し、広域で実施されることになっています。連携する自治体に住民票のある方は、連携自治体内の医療機関等でワクチンを受けることができます
★ 各自治体からの接種券一体型予診票がお手元に届いていることをご確認の上、予約をおとりください(米子市の場合、事前に送付される接種券の申込書による申請が必要です)
★ 各自治体より送られてくる新型コロナワクチン乳幼児(生後6か月~4才)接種についての説明書、あるいは厚労省や各自治体のホームページ等で内容をよくご確認ください
★ 接種当日は保護者の方の同伴が必要です
★ 新型コロナワクチンと他のワクチンとの接種間隔については、前後2週間は受けることができませんのでご注意ください


接種方法;
①接種回数 3回(3回1セット)/生後6か月~4才用ワクチン(ファイザー社)
※2回目は1回目接種の3週間後、3回目は2回目接種の8週間後
※1回目2回目3回目ともご都合がつくことが前提となりますので、ご予約の際にはくれぐれもご注意ください
②接種部位
3才未満の方;太もも前外側部への筋肉注射
3~4才の方;上腕への筋肉注射
※太ももあるいは肩を出しやすい服装でご来院ください
※接種後15~30分の経過観察が必要です(過去に重いアレルギー反応あるいは血管迷走神経反射(採血時の失神等)の既往がある方は、30分程度の経過観察が必要です)

接種日時;
・1回目接種   4月20日(木)
・2回目接種   5月11日(木)
・3回目接種   7月6日(木)
いずれも、①9:00~9:15 ②9:15~9:30
※開始10 分前には必ずご来院ください

当日持参するもの;
①各自治体より送られてくる接種券一体型予診票(事前にご記入をお願いします/保護者のご署名も必要です。また、来院前の体温測定もお願いします)
母子健康手帳
健康保険証あるいはマイナンバーカード(ご本人確認のため必要です)
お薬手帳(お持ちの方)
※ お忘れになった場合接種できないことがありますのでご注意ください

接種費用;
無料(全額公費)です

キャンセルについて;
直接当クリニックまでお電話にてご連絡ください
※ キャンセルによるワクチンの廃棄が生じないよう、ご協力のほどよろしくお願いします
(特に接種当日のキャンセルは、なるべくお控えいただけますようお願い申し上げます)

その他;
新型コロナワクチン乳幼児接種では、1~3回目の接種は同じ種類のワクチンを使用することになっているため、2・3回目接種前に5才になった方も、1回目と同じ乳幼児用ワクチンを接種することになっています


新型コロナワクチン乳幼児(生後6か月~4才)接種について

令和4年(2022年)10月現在、オミクロン株の流行にともない、小児の感染者数も増加傾向にあり、重症例や死亡例の割合は低いものの、重症者数が増加傾向にあることが報告されており、このような中、乳幼児(生後6か月~4歳)接種のエビデンスとして、

  • オミクロン株流行下において、3回目接種後7日以降における発症予防効果は73.2%であることが報告されている
  • ワクチン接種後の副反応のほとんどは軽度または中等度であり、回復するものである

などがあり、乳幼児の接種についても努力義務の規定を適用することが妥当であるとされています。

副反応については、接種部位の痛みや疲労、発熱、頭痛等、様々な症状が確認されていますが、ほとんどが軽度または中等度であり回復していること等、現時点で得られている情報から安全性に重大な懸念は認められていないと判断されています。
また、他の年代とは異なり、自ら症状を訴えることができない生後6か月~1歳では易刺激性(機嫌が悪い)や食欲減退、傾眠傾向等が報告されていますが、プラセボ(生理食塩水)群とは大きな差がなかったと報告されています。 (厚労省ホームページより)

国や各自治体からの情報をご覧頂き、各ご家庭でもご検討いただいた上で、接種についてのご判断をお願いできればと思います。



 新型コロナウイルス感染のリスクが疑われる場合のご対応について
(下記いずれかに該当される場合は、必ず事前にお電話でご連絡の上ご相談ください。ご予約をとられた後も同様にご対応のほどよろしくお願いします) 

□ 接種予定日2週間以内に、本人(同居する家族)が新型コロナウイルス感染症と診断あるいは濃厚接触者に該当した
□ 接種予定日1週間以内に、通園先等で新型コロナウイルス感染者がみられた
□ 接種予定日1週間以内に、県外への移動歴がある、あるいは県外からの来訪者との接触がある(島根県を除く)
□ 接種予定日1週間以内に、37.5度以上の発熱、その他咳嗽・咽頭痛・鼻汁等体調不良の症状がみられた


〇新型コロナワクチン乳幼児(生後6か月~4才)接種についての詳細は、厚生労働省あるいは米子市および各自治体の新型コロナワクチンについてのホームページをご参照ください

新型コロナワクチンの生後6か月~4歳の子どもへの接種(乳幼児接種)についてのお知らせ|厚生労働省 (mhlw.go.jp)

新型コロナワクチン乳幼児(生後6か月から4歳)接種のお知らせ/米子市ホームページ (yonago.lg.jp)

〇ワクチンの効果や副反応に関する相談窓口

鳥取県新型コロナワクチン相談センター;0120-000-406(フリーダイヤル)
 9001715(土日・祝日も対応)

〇新型コロナワクチンに関する相談窓口

厚生労働省新型コロナワクチンコールセンター;0120-761-770(フリーダイヤル)
9:002100(土日・祝日も対応)

大学の講義に行ってきました

4月21日(金)の午前中、鳥取大学医学部保健学科・生命科学科の学生さんたちと一緒に、有意義な講義の時間を過ごさせていただきました。診察開始が10:30〜になり、皆様に大変ご迷惑をおかけしてしまいましたこと、お詫び申し上げます。

例年、非常勤講師として年に2回、医学部の講義に参加させていただいております(医学科1回、保健学科・生命科学科1回)。今回の講義では、私が大学時代に専門としていた周産期医学に焦点を当て、「母体の疾患と新生児疾患」について90分間お話ししました。妊娠中の方が健康であることが重要で、妊婦さんに疾患があるときなどには赤ちゃんにも大きな影響を与えることを、いくつかの事例を通して学生さんたちに紹介しました。

この講義を通じて、私自身も妊婦さんが健康であることの重要性を改めて認識する良い機会となりました。お子さんを小児科クリニックに通院させていただいているお母様方にも、この重要なメッセージを伝えたいと思います。

 

    

  保健学科の建物です

 

4月から小学校へ入学されるお子様へ

MR2期(麻しん風しん)の予防接種はお済みですか?
4月から小学校へ入学されるお子様はMR2期(麻しん風しん)が4月になると定期接種からはずれ、有料となりますので3月中に接種しましょう。
併せて、接種されていない予防接種がないか、この機会に是非ご確認いただきお気軽にご相談下さい。

子宮頚がんワクチンについて:2023年4月1日から公費接種になります

子宮頚がんと子宮頚がんワクチン

子宮頸がんは主にHPV(ヒトパピローマウイルス)によって引き起こされ、子宮頚がんワクチンが全世界で推奨されています。当クリニックでは、特に9価ワクチン(シルガード9)の接種を行っております。対象者は小学6年生から高校1年生相当、またはキャッチアップ接種が可能な女性です。

接種方法

  • 15歳未満は基本的に2回
  • 15歳以上は3回接種が一般的です。

接種後には体調不良が出る場合もあるため、保護者の方の付き添いをお願いしています。

具体的な接種のスケジュールや注意事項

 

この情報が皆様の健康管理にお役立ていただければ幸いです。何かご不明点、ご質問がありましたら、どうぞお気軽に当クリニックまでお問い合わせください。